六星占術で有名になった大殺界。
大殺界に起業や会社設立は大丈夫なのか。
今回は、大殺界に起業や会社設立する場合の運勢や注意点をご紹介します。
目次
大殺界に起業や会社設立は大丈夫? 注意点は? 大殺界とは?
六星占術の「大殺界」という言葉はあまりに有名ですが、そもそも大殺界とはどのようなものでしょうか?
「六星占術」のルーツである「万象学」「算命学」によると、自然界ー宇宙は12年という周期で活動していると結論づけられているそうです。
一方、人間は一日は午前と午後を「12」という数字を基準に区切っています。
また、一年は12カ月、干支を指す十二支も、もとはと言えば時間をさすものだったそうです。
宇宙とともに生きている人間のリズムも、やはり12年を一つのサイクルとしてめぐっているそうです。
栄枯盛衰という言葉もあるように、この世のすべてのものは栄えたり衰えたりを繰り返しているそうです。
物事が盛んな興隆時期は永遠に続くのではなく、その逆もしかり、没落している時期もずっと続かないそうです。
そうしたエネルギーの変化を時間の流れと重ね合わせて考えれば、「運命のエネルギー」も時事刻々変化し続けていると考えて不思議はないそうです。その変化をわかりやすく、12日かん、12カ月間、12年間と区切りながら教えてくれるのが「六星占術」だそうです。
大殺界は人生の冬の時期
人生を四季に例えるなら、大殺界は冬に当たるそうです。
冬は、ほとんどの生物が活動をストップします。
逆に言うなら、この季節は頭を冷やしましょう、体を休ませましょう、体力や気力を蓄えましょうという、自然界ーー宇宙からのメッセージでもあるそうです。
では、その人生の冬の時期にはどのようなことが起こるのかは、以下の通りだそうです。
・勢いに乗っていた仕事にトラブルが起こり、停滞してしまう。
・結婚寸前まで話が進んでいた相手と別れる。
・親友との関係が急にぎくしゃくしはじめる。
・合格確実と言われていた受験に失敗する。
この時期に起こることを具体的に挙げてみると、数え切れないそうです。
そうした時期のことを、「六星占術」では大殺界と呼んでいるそうです。
その漢字からも想像できるように、大殺界のときは誰しも平等に「運命のエネルギー」が大きくダウンし、自分が自分でなくなってしまうそうです。
そのため、何をやってもうまくいかないそうです。
だからこそ、大殺界は注意が必要な時期と言われるそうです。
「六星占術」の運気で言うと、【陰影】【停止】【減退】がそれに当たるそうです。
大殺界に起業や会社設立は大丈夫? 注意点は? 今年の大殺界の星人は?
六星占術の大殺界で、2023年に大殺界を迎えるのは、木星人プラス(減退)、木星人マイナス(停止)、天皇星人プラス(陰影)だそうです。
大殺界の時期には運気低下すると言われ、良い結果が出にくいそうです。
そして大きな動きはしない方が良いとされています。
例えば結婚、転居、起業、転職などです。
ただし、運気が低下すると言ってもそれほど恐ることはないそうです。
人生には良い時期も悪い時期もあるそうです。
運気が良い時には良い結果が出て調子に乗りすぎるとしっぺ返しを食う可能性が高いのは当然のことだそうです。
一方で大殺界の時期は良い結果は出にくいのですが実力を蓄えるために必要な時期であるとも考えられるそうです。
すなわち大殺界の時期にどう過ごすかで人生が大きく変わってくるのだそうです。
大殺界に起業や会社設立は大丈夫? 注意点は? 大殺界の時期の過ごし方は?
大殺界の時期は運気が低下し良い結果が出にくい時期だそうです。
実力通りの結果が出なくて焦ることもあるかもしれません。
また思わぬ妨害に遭って大変なことになることもあるそうです。
精神的に参ってしまうこともあるそうです。
しかしがらその問題を最小限に食い止めることは可能だそうです。
大殺界の時期をできる限り問題なく過ごすためには感謝の気持ちを忘れずに謙虚になることが大切だそうです。
また、運気が低下していることで判断力が低下するそうです。
普段は絶対に考えさえもしないことをしてしまう可能性もあるのでより慎重になることが必要だそうです。
同じ理由で大きなことはしない方が良いとされているそうです。
結婚、引っ越し、起業、会社設立、転職などはなるべく避けたほうが良いとされています。
この時期jは特に何か大きなことをする場合は信頼できる人に相談することもおすすめだそうです。
まとめ
六星占術の大殺界に起業や会社設立は大丈夫?注意点は?について見てきました。
木星人プラス(減退)、木星人マイナス(停止)、天皇星人プラス(陰影)とも大殺界の時期ですので、起業、会社設立は再検討の必要がありそうです。