六星占術で有名になった大殺界。
大殺界に該当する生まれ年、また終わる年はいつになるのか。
今回は、大殺界の2022年生まれ年、そして終わる年をご紹介します。
目次
六星占術 大殺界|2022年転職のチャンスは繰り返す 大殺界とは?
六星占術の「大殺界」という言葉はあまりに有名ですが、そもそも大殺界とはどのようなものでしょうか?
「六星占術」のルーツである「万象学」「算命学」によると、自然界ー宇宙は12年という周期で活動していると結論づけられているそうです。
一方、人間は一日は午前と午後を「12」という数字を基準に区切っています。
また、一年は12カ月、干支を指す十二支も、もとはと言えば時間をさすものだったそうです。
宇宙とともに生きている人間のリズムも、やはり12年を一つのサイクルとしてめぐっているそうです。
栄枯盛衰という言葉もあるように、この世のすべてのものは栄えたり衰えたりを繰り返しているそうです。
物事が盛んな興隆時期は永遠に続くのではなく、その逆もしかり、没落している時期もずっと続かないそうです。
そうしたエネルギーの変化を時間の流れと重ね合わせて考えれば、「運命のエネルギー」も時事刻々変化し続けていると考えて不思議はないそうです。その変化をわかりやすく、12日かん、12カ月間、12年間と区切りながら教えてくれるのが「六星占術」だそうです。
大殺界は人生の冬の時期
人生を四季に例えるなら、大殺界は冬に当たるそうです。
冬は、ほとんどの生物が活動をストップします。
逆に言うなら、この季節は頭を冷やしましょう、体を休ませましょう、体力や気力を蓄えましょうという、自然界ーー宇宙からのメッセージでもあるそうです。
では、その人生の冬の時期にはどのようなことが起こるのかは、以下の通りだそうです。
・勢いに乗っていた仕事にトラブルが起こり、停滞してしまう。
・結婚寸前まで話が進んでいた相手と別れる。
・親友との関係が急にぎくしゃくしはじめる。
・合格確実と言われていた受験に失敗する。
この時期に起こることを具体的に挙げてみると、数え切れないそうです。
そうした時期のことを、「六星占術」では大殺界と呼んでいるそうです。
その漢字からも想像できるように、大殺界のときは誰しも平等に「運命のエネルギー」が大きくダウンし、自分が自分でなくなってしまうそうです。
そのため、何をやってもうまくいかないそうです。
だからこそ、大殺界は注意が必要な時期と言われるそうです。
「六星占術」の運気で言うと、【陰影】【停止】【減退】がそれに当たるそうです。
六星占術 大殺界|2022年生まれ年・終わる年は?
六星占術の大殺界で、2022年に大殺界を迎えるのは、木星人プラス(停止)、木星人マイナス(陰影)、水星人マイナス(減退)です。
生まれ年で決まるのではなく、六星占術の運命数表から、41〜50の星数が木星人、51〜60の星数が水星人に該当し、偶数の西暦の生まれ年がプラス、奇数の西暦の生まれ年がマイナスになるそうです。
木星人プラス
木星人プラスは、2022年、大殺界のど真ん中「停止」に入ったそうです。
大殺界は3年間続きますので、終わる年は、2023年の12月31日となるそうです。
新しい環境をつい求めてしまいますが、大殺界のど真ん中で大きく動くことは、いまよりも悪い状態になることを意味するそうです。
木星人は物事を深く考えすぎる傾向があるそうです。
苦難の原因を探そうと自分を責めてしまいそうですが、辛い悩みを抱え続けるのは、時間と労力を無駄にしかねないそうです。
木星人マイナス
木星人マイナスは、2022年、大殺界の入り口である「陰影」になるそうです。
大殺界は3年間続きますから、終わる年は、2024年の12月31日となるそうです。
不本意な状況に追い込まれたり、面倒なことを押し付けられたり、自分ばかりが損をしているような気持ちに陥りそうです。
自分のやりたいことや前から計画していたことも思うように進みませんから、他の人がうらやましく思えるかもしれないそうです。
水星人マイナス
水星人マイナスは、2022年は、大殺界の最後の年、「減退」になるそうです。
今年が大殺界の最後の年となりますので、2022年12月31日に大殺界が終わるそうです。
仕事や勉強でも空回りすることが多く、好結果はまず期待できないと思った方が良いそうです。
特に昨年まで抱えていた問題が尾を引く恐れがあるそうです。
もともと六星人中、随一の強いメンタルの持ち主ですが、今年は不思議なほど弱気になってしまうこともあるそうです。
まとめ
六星占術の2022年大殺界の生まれ年、終わる年について見てきました。
木星人プラス(停止)、木星人マイナス(陰影)、水星人マイナス(減退)とも大殺界の時期ですので、大きな決断は控えることが重要だそうです。