六星占術で有名になった大殺界。
大殺界の時期の2023年の転職のチャンスはどうなるのか。
今回は、大殺界の六星占術の星人を取り上げ、その転職のチャンスをご紹介します。
目次
六星占術 大殺界|2023年転職のチャンスは繰り返す 大殺界とは?
六星占術の「大殺界」という言葉はあまりに有名ですが、そもそも大殺界とはどのようなものでしょうか?
「六星占術」のルーツである「万象学」「算命学」によると、自然界ー宇宙は12年という周期で活動していると結論づけられているそうです。
一方、人間は一日は午前と午後を「12」という数字を基準に区切っています。
また、一年は12カ月、干支を指す十二支も、もとはと言えば時間をさすものだったそうです。
宇宙とともに生きている人間のリズムも、やはり12年を一つのサイクルとしてめぐっているそうです。
栄枯盛衰という言葉もあるように、この世のすべてのものは栄えたり衰えたりを繰り返しているそうです。
物事が盛んな興隆時期は永遠に続くのではなく、その逆もしかり、没落している時期もずっと続かないそうです。
そうしたエネルギーの変化を時間の流れと重ね合わせて考えれば、「運命のエネルギー」も時事刻々変化し続けていると考えて不思議はないそうです。その変化をわかりやすく、12日かん、12カ月間、12年間と区切りながら教えてくれるのが「六星占術」だそうです。
大殺界は人生の冬の時期
人生を四季に例えるなら、大殺界は冬に当たるそうです。
冬は、ほとんどの生物が活動をストップします。
逆に言うなら、この季節は頭を冷やしましょう、体を休ませましょう、体力や気力を蓄えましょうという、自然界ーー宇宙からのメッセージでもあるそうです。
では、その人生の冬の時期にはどのようなことが起こるのかは、以下の通りだそうです。
・勢いに乗っていた仕事にトラブルが起こり、停滞してしまう。
・結婚寸前まで話が進んでいた相手と別れる。
・親友との関係が急にぎくしゃくしはじめる。
・合格確実と言われていた受験に失敗する。
この時期に起こることを具体的に挙げてみると、数え切れないそうです。
そうした時期のことを、「六星占術」では大殺界と呼んでいるそうです。
その漢字からも想像できるように、大殺界のときは誰しも平等に「運命のエネルギー」が大きくダウンし、自分が自分でなくなってしまうそうです。
そのため、何をやってもうまくいかないそうです。
だからこそ、大殺界は注意が必要な時期と言われるそうです。
「六星占術」の運気で言うと、【陰影】【停止】【減退】がそれに当たるそうです。
六星占術 大殺界|2023年転職のチャンスは繰り返す 今年の大殺界の星人は?
六星占術の大殺界で、2023年に大殺界を迎えるのは、木星人プラス(減退)、木星人マイナス(停止)、天皇星人プラス(陰影)だそうです。
木星人プラス
木星人プラスは、2023年、ようやく大殺界のラスト「減退」にこぎつけたそうです。
大殺界も最後の一年ですから、仕事も勉強も本来のペースを徐々に取り戻しつつあるそうです。
とはいっても、逆境の渦中にいることに変わりはないそうです。
ちょっとしたことが致命的なダメージに繋がることもあるので、小さなことにも慎重に取り組むと良いそうです。
最後の一年間ですので、ペースが戻りつつあり、転職をつい考えてしまう人もいるかもしれませんが、来年以降に検討し直すのが無難だそうです。
大殺界の時に新しいことをはじめても、絶対にうまくいかないそうです。
木星人マイナス
木星人マイナスは、仕事や勉強の成績など、あなたを取り巻く環境が目に見えて悪化してくるそうです。
大切なのは何が起こっても動じないことだそうです。
居心地の悪さや自分の居場所が見つからないことから、転職や転校など環境を変えたくなりますが、移った先でも同じ目に遭うそうです。
それどころか、以前にも増して悩まされる結果を招くそうです。
天皇星人プラス
天皇星人プラスは、去年までと打って変わって勉強や仕事が思うようにはかどらず、うまくいかない現状にイライラが募るそうです。
自分でも気が付かないうちに大殺界の影響を受けはじめるので、メンタル面も不安定になり集中力もダウンしがちだそうです。
もっと自分に合った職場や働き方を求めて、転職を考えたくもなりますが、大殺界の期間は、自分から行動を起こして大きく環境を変えるようなことはしてはいけないそうです。
大殺界の運気に逆らうようなことをすると必ず大きな反動があるので、今年は現状維持を意識することが大切だそうです。
まとめ
六星占術の大殺界の時期、2023年の転職のチャンスはどうなるのかについて見てきました。
木星人プラス(減退)、木星人マイナス(停止)、天皇星人プラス(陰影)とも大殺界の時期ですので、転職できる時期が来るまで耐える必要がありそうです。